2012.1.4 (Wed) - モルディブ旅行記2 : 準備
さて準備。
長期旅行、特に海外旅行ってものは、事前準備が何よりも肝心。
準備次第で、旅が良いものにも悪いものにもなると言っても過言ではない。
海外旅行初めてだったけど。
海外旅行の場合、行く場所によって準備しなきゃならないものがかなり違います。
例えばコンセントなんてのも、国によってプラグの形が違ったりするし。
そんなわけで『モルディブ 旅行 持ち物』あたりでググって、結婚式準備の傍ら新婚旅行準備を進めました。
正直すげー大変だった。
2週間前くらいから五月雨式に必要なものを買い続けた結果、毎日amazonから何か届いてた覚えがある。
ごめんね佐川の人。
で、一番参考になった持ち物リストがあるページがコチラ。
ほっぺたちゃんの やっぱり、モルディブ!
まあ上に書いてあるワードでググって、一番上に出てくるやつだけど。
色々見たけどここが一番参考になった。
ありがたや先人。
というわけで、以下からは上のサイトのリストを元に、実際に準備したものを具体的に紹介します。
長いです。
パスポート
=> 数ヶ月前に取得。予約時にパスポート無いと、後日コピーを渡しに行かなきゃならんからめんどい。
航空券
=> 当日空港の旅行代理店カウンターで受取。
日程表
=> 手荷物としてずっと持っているのがいい。忘れたら死ねる。
現金(円・ドル)
=> 支払いはクレジット使用なので、200米ドル分用意。チップ用に1ドル札を100枚、後は10ドル札10枚。結局半分以上残った。
クレジットカード
=> 間違いなくあった方がいい。海外旅行保険みたいのがついてると安心。念のためメインのMasterと、サブにVISAも持ってった。
筆記具
=> 出入国カードを書くのに必要。後は特に使う場面ないと思うけど、無いよりはマシかと。
雑誌・文庫本など
=> 暇つぶしのために数独の小さい本を成田で購入。これが結構いい時間つぶしに使えた。
計算機
=> 清算時に計算間違いがある場合が、って話だったけど、結局暗算で済む。携帯で計算出来るけど、間違いは無かった。
辞書
=> 安くて日常会話が入ってそうなやつを探した結果、これを購入。
簡単な会話みたいなのがすぐに検索できるのがいい。でも旅行中は気合で英語喋ってて、結局一回も電源入れなかった。
Canon 電子辞書 WORDTANK S501E
おやつ
=> やっぱり何日も海外にいると、日本のお菓子が恋しくなる。小腹すいた時にも役に立つので持ってくことをオススメ。
常備薬
=> 必需品。食べ物で腹壊す心配は全く無さそうだったけど、胃腸薬と風邪薬は必須かと思う。あと酔い止めもあった方がいいかも。
下着
=> 水着でいることが多いから、下着をいっぱい持ってっても意味ないかも。2~3日分くらいでいいんじゃないかね。
Tシャツ
=> 基本的に水着かTシャツなので必須。風通しのいい、吸水性のやつが2~3枚あればいいと思う。
短パン・スカート
=> 日中長ズボンは苦行なので、あった方が便利。水着か短パンでいることがほとんどだった。
薄手の長袖
=> 日焼けが気になる人は是非。日焼け止めだけじゃ守りきれないので。
男性用襟付きシャツ
=> ディナー時用に。欧米の人はディナーの時間を大切にするので、不快な思いをさせないように。でも中国人は驚くほどラフな格好だった。
男性用ズボン
=> こっちもディナー時用に。ビュッフェはラフな人が多いけど、レストランはまぁそれなりの格好のが無難と思う。メンパンで十分。
水着
=> 無いと悲しい。一応売ってたけど、買ってくといいと思う。
ラッシュガード
=> 長時間シュノーケリングする時は絶対着た方がいい。本気で背中が火傷みたいになる。秋口にイオンで安売りしてたの買った。
パレオ
=> 嫁さんはパレオ付きの水着を買ってた。多分日焼け防止のために、そっちの方がいいと思う。
帽子・バンダナ
=> つばが広い帽子があると日焼け防止になる。やわらかい素材のを折りたたんでカバンにいれておくといい。
ビーチサンダル
=> このcrocsを買って持ってった。つっかけは間違いなくあった方がいい。
crocs duet
ウォーターシューズ
=> 上のcrocsで兼用した。実際あんまり必要なかったかも。むしろ隙間に入った砂で足が擦れてすげー痛かった。
大きめの簡単バック
=> タオルとかカメラを持ち運ぶのに、バッグ的なものは2つ買ってった。防水のと、普通の。防水のはコレ。
リラックマ プールバッグ
デジカメ
=> デジカメは昔から使ってるこれを持ってった。使い慣れてるのが一番。
SONY デジタルカメラ Cybershot HX5V ゴールド DSC-HX5V/N
メディア
=> SDカードは万が一壊れたり紛失した場合を想定して予備も。32GBくらいあれば動画にも使えて便利と思う。
Transcend SDHCカード 32GB Class10 TS32GSDHC10E
ハウジング(マリンパック)
=> これは大活躍した。海中で撮ったウミガメの写真をそのうちアップするつもり。
デジタルカメラ専用防水ケース ディカパック WP-610
バッテリー
=> 予備があると心強い。壊れても自己責任で、非純正のバッテリーを使った。
充電器
=> 本体に繋いで充電出来るものならいいけど、そうでないなら忘れないように。あと定格電圧のチェックを忘れずに。
三脚
=> 地味に便利なゴリラポッドおすすめ。壁やら柱やらにも設置できたりしてすごい役に立つ。
ケンコー・トキナー JOBY ゴリラポッド
コンタクト・めがね
=> 他のもの準備してて、これを忘れないように。景色見れないと悲しい。
目覚まし時計
=> 携帯を目覚ましに使った。部屋にあった目覚まし時計は最後まで使い方が不明だった・・・
電気髭剃り
=> 髭剃りはアメニティとしてあったような気がするけど、普段使い慣れてるものを。シェービングも忘れずに。
歯磨きセット
=> これもアメニティであった。ただ部屋ランクによるかも。持って行くのが安心。
シャンプー・リンス
=> アメニティであったけど、普段使ってるのが一番いいと思う。海水で髪にダメージが相当溜まるので。
化粧水・乳液
=> 日焼けでヒリヒリしてる肌とかに、化粧水つけると幾分かは和らぐ。
化粧品
=> 女性なら。
ヘアーブラシ
=> 部屋には無かった気がする。あった方が便利。
ゴム
=> どちらの意味でもゴムは部屋に無いのであった方が便利。
綿棒
=> 耳に海水入って気持ち悪いときとかに。
ソーイングセット
=> 自分たちは使う機会無かったけど、こーゆーのはあった方が便利。嵩張るものでもないし。
ビニール袋
=> 洗濯物をまとめる袋用などに。2枚くらいありゃ十分。
日焼け止め
=> SPF50+のものを2~3本くらい持ってくといい。で、めちゃめちゃ塗りたくった方がいい。日焼けが2週間くらいずっと痛かったわ・・・
かゆみ止め
=> キンカン万能
虫除け
=> 一応部屋にあるし、思いのほか虫少ないからいらないかも。虫除け使わなくても一箇所も刺されなかった。
洗剤
=> 部屋の洗面台で手洗いした。環境に優しいものを選ぶといいと思う。
洗濯バサミ・物干し
=> 持ってったけど使わなかった。ベランダのイスとかにかけておけば一瞬で乾く。
2lペットボトル
=> 2本持ってった。現地でも、レストランとかバーで1.5lのが4ドルくらいで買える。
500mlペットボトル
=> 2本持ってった。空いたら2lのペットボトルから移して再利用。外で遊ぶ時とかはこっちを持ち歩くといい。
ポカリの粉
=> 水分補給はただの水よりもポカリとかアクエリとかのが早いので。あると便利だと思う。
上で紹介したサイトに書いてあったリストで、持ってたのはこんな感じ。
書いてないのは持ってかなかったもの。
例えばシュノーケリングセットなんかは、現地でレンタル出来るから持って行かなかった。
荷物すげー嵩張るし、そんなに高頻度で使うものじゃないから勿体無いし。
んで、更に別に持ってったものたちが以下。
ビデオカメラ
=> 結婚式を撮るためにちょうど新しいのを購入したので。イルカの大群とかもこれでバッチリ撮影できた。
手ブレ補正もしっかりしててものすごく使いやすい。帰宅後はこれで撮った動画を編集してDVD作成した。
Canon デジタルビデオカメラ iVIS HF M41
変換プラグ
=> コンセントの型が違うので。電圧は大体問題ないものばっかだったので、型だけ気にすれば良かった。
デバイスネット RW75CR ゴーコンW2(レッド)
うきわ
=> 2人ともそんなに泳ぎに自信が無かったので一応。ただ遠浅ラグーンだから一瞬で邪魔になった。絶対に不要。
キャリーバッグ
=> 中型の1つだけにまとめた。荷物は少ないほうがいい。大型2つ持ち歩いてたカップルいたけど、間違いなく移動しんどいと思う・・・
事前に買ったりなんだりしたものは大体これで全部。
書き足りなかったり、書き忘れてたりしたら、適当に追記修正します
事前準備編は以上。
次は出発〜到着までの1日目を、写真を交えながら書ければと思います。
今回の記事は文字ばっかりでしんどい。