2012年3月
2012.3.23 (Wed)
4ヶ月ぶりのディズニー。
3/16、シーに行ってきましたー。

今、ディズニーシーは10周年イベントの最中。
というかもう終盤。
なんならこの記事書いてる今はもう終わってる。


そんなわけで10周年のショー『Be Magical!』を見るために開園アタック。

金曜日ということで土日ほど混雑してないと思って1時間前にゲートへ。
この時点では確かにそんなに混んでる感じ無かったけど、オープン時刻には長蛇の列が。
春休みパワー恐るべし・・・

恒例の5分前開園で園内に入って、全く寄り道をせずにまっすぐリドアイルへ。

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あれ?
あんまり混んでないぞ・・・?

恐らく、殆どの人たちがFPへ急いでいた様で、ショースペースはまだ全然すいてました。
学生が多い日は、ショーよりアトラクションのが混むってことなのね。
確かに修学旅行で来た時は、ショーなんか全く見ずにアトラクション乗ってたな。

そんなわけで、リドアイルの段差の前方座り席、左通路に面した所を確保。
この場所なら前も見やすいし、左の通路をキャラが通るし、なんとかミッキーも見ることが出来る。

予定考えてた時はザンビ前もいいなーって思ってたんだけど、ショーが殆ど見えなさそうだったのでやめました。
あとミッキー広場も、ドナ見れないからやめました。
どっちもミラコスタ組と数時間前から開園待ちしてる人で殆ど埋まっちゃうし。


しばらくしてリドアイル内も殆ど埋まってきて、寒さを紛らわすためにトイレと買い物へ。
その時ちょっとミステリアスアイランドの方をチラっと見に行ってみたけど、CoEのスタンバイ時間が3時間超えてた。
ひくわ。

暖かいスープを飲みながら待っていて、もうすぐ開園かなーって頃にキャストが。

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ファンカストーディアルでした。

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ネタバレしない様にショー情報を調べずに行ったんだけど、プレショーがあったんですね。
しかもリドアイルだけ。

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youtubeで検索すると出てくるけど、このプレショーがかなり面白かった。
時間になり、お姉さんが登場。

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例のごとくショー内で出てくる動作の練習とかをしていると、船が登場。
ザンビ前方向にはドナが乗った船。

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中央前方の船にはミッキー。

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そしてリドアイルにはグーフィーが到着。

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なんやかんやあって中央の船に巨大帽子。

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ミッキーが魔法をかけると、お姉さんたちの手元に魔法の帽子が出現。
ファンカストの人は何か勝手に色々やってた。

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もう一度みんなで魔法をかけると、客に扮していたキャストがどこからともなく現れ、ダンスに参加。
このサプライズもリドアイルだけかしら?

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程なくして、バズーカ構えてる人の頭上にプーさんとマックスが登場。

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キャー
プーさーん

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プーさんキッズエリア行っちゃったからハイタッチ出来なかった・・・
いつの間にかイーヨーとティガーもいた。

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ピグレットは・・・?
いたっけ・・・??


ショーが進むとプーさんたちはいなくなり、ザンビ前から船でドナが登場。

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やべー
かわいいいいいいいいいいいい

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帽子の先っちょがクニャってなってんのはデフォ??

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ちなみにドナは左通路通った時にハイタッチしてくれました。

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そしてすぐ去る。

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悪ふざけしてるようにしか見えないミッキーとミニー。

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これで『Be Magical!』は終わり。
ショー全体がしっかり見えたわけじゃないけど、なかなか楽しいショーでした。
もう一回くらい、違う場所からも見たかったなー。


その後は色々食ったり飲んだりしつつ、まだ行ったことなかったサルードスアミーゴスへ。
以前はミッキーとグリーティング出来る場所だったんだけど、別のグリーティング施設が出来てからはドナと会える様になったんだとか。
というか以前ミッキーと会えたことすら知らなかったわ。
シーにもそういう施設あったのね。

非常にわかりにく場所でしたが、到着。
スタンバイ時間は30分くらいだった。

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あ、ドナいた!

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かわいい!!

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並んでる場所は建物の軒下みたいな所。
楽器(?)とか

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よくわからないものとかが飾ってある。

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あれ、プルート完全に首入ってるよね・・・

割とすぐにドナと対面。
ハグやら握手やらして、一緒に記念撮影。

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かわいすぎてもう。
今度また行ってサインもらおう。
数十分しか待たなくていいのは最高だわ。


そろそろ別のショーを見ようと思って歩いてると、何やら人だかりが。
何かすごい格好の人たちがいる・・・

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そういやさっきここ通った時、プロの方々が場所を陣取ってたな。
何かのショーでもあるのか・・・?

なんて思ってると、気が付いたらチップ到着。

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デールも到着。

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なんでこんなプロレスラーみたいな走り方なの・・・

どうやらこれ、10周年の一環でやってるショーらしい。
グーフィーのやつは前にテレビで見たことあったから知ってたけど。
チップデールのはこんな感じなのね。

さっきの変な格好の人たちも、さすが演奏上手だった。
チップデールはいつも通りだった。


一通り見た後、ショーを見に移動。
次は『A Table is Waiting』って新しいショー。
これも10周年関係・・・?

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チップデール見てたせいで座り席はダメだったけど、何故か立ち見センター最前あいてたのでそこで。
ラッキー。

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ですぐに始まって、船の上側にミッキーが登場。

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降りてくるのかと思いきやすぐにいなくなって、ステージからはルミエール(実写版)が登場。

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顔よく見るとこわい・・・

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このショーは世界中の食べ物を紹介するとかなんとかで、各キャラが色んなテーマで出てくる。
まずはチップデールがタコスで登場。

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これ結構かわいかった。

そして我等がドナの登場。
テーマは・・・唐辛子・・・?

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それ食べ物っていうか、調味料的なアレじゃない・・・??

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でもかわいい!!

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唐辛子食べ過ぎてでっかくなっちゃった的な。

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次はデイジーがカレーで登場。
衣装かわいーねー。

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その次はプルートがハンバーガー。
つってもプルートは周り走ってるだけで何もしてないけど。

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次はやけに躍動感があるグーフィーが幕の内弁当。
1番派手で1番長かったのでわ。

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で、最後にミニーがショートケーキで登場。
この衣装もかわいいね。

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あと何だかオジサンっぽいミッキーも。
チョコで。

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全員集まってジャーン

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おわり

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このショーも結構楽しかったなー。
それぞれのキャラの雰囲気が合ってた。
今度行く時までやってるのかどうかわからんけど、次あったら今度は前のほうの席で見よう。


そしてまた奥の方まで戻って、最近出来た『ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル』へ。
こっちにミッキーが来たからサルードスの方がドナになったのよね。

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入り口にある各キャラの待ち時間。
グーフィー人気無くてかわいそうすぎる・・・
つかこの写真撮る寸前は15分だったんだぞ・・・

そんなことはさておき、ミッキーはランドで写真撮ったことあったので、ミニーへ。
並んでる途中、こんな本的なものが置いてあったり。

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実際に木にとまってたり。

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生首こわっ

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また別の本的なものが置いてあったり。

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実際に見れたり。

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このカブトムシ(?)が見れるレンズみたいなやつ、ちょっと注意しないと毛虫出てきてかなりビビる。

で、ミニーと記念撮影。
ほんと何でペンとサインしてもらうもの用意してなかったんだ。
また来よう。

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壁にかかってたミニーのものと思わしき帽子が可愛かったので褒めたら、すごい反応しれくれた。
なんか照れくさくて何も言い返せなかったわ。
というかジェスチャーあんまり理解出来ないのよねアタシ。

ミニー終わって入り口戻ると、相変わらずグーフィーの待ち時間が短かったので、そのままグーフィーへ。
確かにすぐに着いた。

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グーフィーでけぇ・・・
握手した手もめっちゃでかかった・・・

調度ミシカやってた時間帯だったからなのか、割とサクサクと回れて良かった。
ミッキーは1番混んでたのでまた今度。


流石にまだまだ寒い時期だったので、マーメイドラグーンへ退避。
ここは雨の日もよく逃げ込んでる気がする。

ちゃんとメシ食えてなかったので、セバスチャンのカリプソキッチンでかなり遅い昼飯。
ここのホタテチャウダーはいつ食っても旨い。
今回はバーガーやらピザやらも食ってみたけど、他店に比べてかなりボリュームあった気がした。
ディズニーの食いもんは少ないと思って油断して頼みすぎた・・・

もりもり食って休んでいると、何やら目の前をデカい影が

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ドナじゃん!

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見たこと無い衣装。
こんなとこにも出てくることあるんだねー。

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ここでも人気が微妙なグーフィーさん・・・

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キャラもいなくなり、飯も食い終わり、ゆっくりしたので外へ。
適当にアトラクションのスタンバイ時間とか見ながら移動してたけど、どれもこれも長蛇で凄かった。
学生多い日は凄いわほんと。
海底2万マイルですら2時間待ちくらいじゃなかったか・・・?


というわけでお土産購入のために一度入り口広場へ。
そういや写真撮ってなかったのでついでに撮影。

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ミッキーのオブジェの前は、記念撮影する人たちで長蛇の列。
記念撮影ですら並ぶって凄いよね・・・

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ドナかわいいー

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ミニーちっちゃい

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ジーニーが世界征服してる雰囲気

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この辺りは外灯にもかわいい旗がかかってました。

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翌日から帰省する予定だったので、いつもより多めにお土産を購入。
自分らには携帯ストラップ。
10周年のものってあんまりなかったね。


この時点で大体18時ちょい前だったので、20時からの『Fantasmic』の場所取りへ。
朝の『Be Magical!』の感じから見ると、今日はショーはそんなに早くから埋まらなさそうだったので。

一応カフェ・ポルトフィーノ前の石垣を見に行ったけど、流石にそこは全滅。
座って見れる1番いい席ですものね。
そらプロの方で埋まるわ。

嫁をそこで待たせてちょっと見渡してみたけど他にいい場所なさそうだったので、結局石垣後ろの立ち見最前で待機。
つってもショー開始5分前くらいまで座って待ってりゃいいので、見易さなら全然立ち見のがイイのかね。
なんならこの日は湖側から冷たい風が吹いてたから、石垣に座ってる人たちで風除けになって良かったわ。

19時ちょい前くらいには最前列は全部埋まって、30分前には立ち見で3列分くらい形成されてた。
そんな後ろに並んでも見えないだろうよ・・・


そして20時になりスタート。
気がついたら湖にセッティングされてた帽子が光りだす。

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ドーン

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ライオンキングの船が登場

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王子と姫が出てくるシリーズの船

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ここはミッキーの夢の中だよハハッ的な流れの中、歴代の魔女たちが。
あのスクリーン、水に投影してるのか・・・?

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なんやかんやあって燃える

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で、やっぱりなんやかんやあってドラゴンが出てくる

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ドーン

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何故か色んなキャラがデフォの衣装で登場。

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わしゃー

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ドーン

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おわり。

確かにキレイだったけど、なんかどうも総集編というか、微妙な感じが・・・
ブラヴィッシーモの方が迫力あったし面白かったよなー。
ディズニー全然関係ないのに。

今度見る時は反対側の角度から見てよう。
あんまり変化無さそうだけど・・・


今回はここまでで帰宅。
花火はもう何回も見てるからいーやーってことで。
寒いし。

次回はいつかなー。
イースターは去年行ってるし、なんでもないすいてる時期の平日にでもフラっと行こうかね。
2012.3.14 (Wed) - モルディブ旅行記7 : 五〜六日目(10/15〜16 オルヴェリ滞在四日目〜帰国)
ついに最終日。
早かったー。
あっという間だったー。

帰りたくない・・・かと言うと実はそうでもなかったりする。
確かにここは天国みたいなとこだけど、いざ長期間過ごしてみると、やっぱり自分ちに帰りたくなるもんなのね。
普段地獄みたいなとこにいて、たまに来るからこそ楽しいんだろうなぁ。

今回休みの都合上1番短い期間でのプランに申し込んだけど、これで正解だったかも。
もう一日あってもすることなかったわ。


今日は朝日のための早起きは無し。
もういっぱい見たし撮ったから、最後くらいはゆっくりしないと。
ゆっくりしに来たんだから。
気付くのちょっと遅すぎるけど。


のそのそと起きて、だらだらと朝飯へ。
まずはいつものオムレツコーナーで注文。

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『それとそれいれてよ(英語)』と会話するあたし。
この日くらいになると、もうこのくらいの会話には慣れてきてる。
恐らく昨日来たんだろうなぁくらいのたどたどしい英語の外人を見て和むくらいのレベル。

こんな感じで焼いて

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焼きあがったオムレツをポイっと投げて皿に盛ってくれる。

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今日も朝からいっぱい食う。
パンやらドーナツやらの粉モノが美味しかったのがほんと良かった。

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このあたりのハムやらメシやらのメニューはレギュラー勢。
日本では馴染みが無い味なんだけど、外国すぎる感じもしない、ちょうどいい味。
謎に水っぽいハムで、美味かったなー。

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ソーセージとベーコンは、オムレツ焼いてる隣で焼いてる。
どんな種類の食っても全部肉々しい。
シャウエッセンが食べたい。

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もりもり食って、部屋へ。
午前中はとくに予定無かったので、ゴロゴロしてみたり、ベランダに出てみたり、帰る準備してみたり、寝たり。
主に寝てたけど。


そして気がつくと昼食の時間。
これが正しいモルディブでの過ごし方だろうきっと。

レストランに行くとまだ開いてなかったので、周辺で暇つぶし。
こーゆーのキレイでステキ。

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今日もイイ天気だなぁ・・・。
一回くらいスコール味わってみたかったなぁ・・・。

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なんて思って空を見上げてると突然

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なんかきた!

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なにあれすげえ!
2人で飛んでるっぽい!!

オルヴェリのエクスカーションではあんなの無かったと思う。
近くのリゾートのエクスカーションだろうか。

あれいいなぁ・・・


で、昼飯。
席に行くと、ウェイターのワヘリが何かやってた。

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人。

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怖い!
なんか料理されてるみたいで怖いよ!!

この昼飯で最後ってことで、持ちネタを披露してくれたんでしょうね。
怖いよ!


この後予定があったので、写真も撮らずに急いで昼飯を食う。
ワヘリにお別れの挨拶と記念撮影をして、ちょっと多めにチップを渡して外へ。


予定というのは、初日に予約していたスパ。
いわゆるエステ的なやつ。

実は、精算は出発日の昼までに一度済まさなければならないので、エステの料金は改めてまた精算をしなければならない。
そこは若干面倒だったけど、出発までどう考えても暇すぎるし遊ぶ程の元気は無いので、最終日にスパ行くのが1番いい。
遊びすぎて溜まった疲れをほぐしてもらうのに最高のタイミング。

というわけでレセプションのすぐ目の前にあるSun Spaへ。
Webサイトみつけた。
オルヴェリ以外にも2箇所のリゾートでやってるのね。


不覚にも写真撮り忘れてたので概観の写真は無し。

カップル向けのコースということで、まずは2人とも紙パンツに着替え。
嫁がいきなりパンツ破いた。

入ってすぐ通常のサウナとミストサウナで汗を流して、ジャグジー的な露天風呂でまったり。
ミストサウナは息できないくらいの蒸気で最高に気持ちよかった。
嫁は一瞬でギブアップして外出てった。

サッパリした後、浴衣みたいの着て、また別の部屋に移動。
写真撮りますかー?って言われたので記念撮影。

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施術はこの部屋でやるみたい。
施設の構造がよくわからんかったんだけど、さっきまでいた風呂やらサウナは一箇所しかない。
で、こーゆー感じの施術部屋は数箇所あった様に見えた。

多分時間をずらして開始して、パイプライン的に処理してるんでしょうね。
来てから帰るまで、他の客とは一切会うこと無かったし。


ベットはこんなん。
こーゆーの初めてだからドキドキするわー。

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あたしが向こう側、嫁が手前側だった。

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うつぶせになった時に顔が来るとこには、花が置いてありました。
リラックス効果・・・?

あの花、今まで何人のヨダレを吸って成長したんだろう・・・

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なんてこと考えながら、肩やら背中やらをゴリゴリ。
もともとマッサージはこしょばしくて苦手なアタシ。
やっぱりプロの施術とは言え、もうこしょばしくて我慢するので精一杯。

こしょばいポイントでは身体が反射で硬くなってしまって、そこが効いてんだと勘違いされて更に揉まれての悪循環。
何度か「are you ok?」って言われたけど、こしょばしいって英語で何て言えばいいんだよチクショウ。

でも時間が経つと慣れてくるもんで、後半からは気持ち良くなった。
なんか色々混ぜたオイルみたいので肩からつま先まで揉み解されて、気がついたらウトウトしてたわ。
やっぱりあの花、絶対今までかなりの量のヨダレ吸ってるだろ・・・
アタシはギリギリセーフだったけど・・・


そういえば、来店した時まずアンケートみたいの答えさせられた。
流石に全部英語で、割とマッサージとか健康系の専門用語だらけだったからかなり意味不明のアンケート。

なんとなくで理解してたけど、『今気になってる肌の症状は?』みたいのがあった。
選択肢には『sunburn(日焼け)』とか『pimple(ニキビ)』とかあって、日焼けがやばかったからそれに○つけた覚えがある。

恐らく背中に塗ったくってたオイルは、そーゆーのに効く様な配合したのを使ってるんでしょうね。
シャワーで濡れるだけで全身痛かったのに、このオイルではそんなに痛くなかったし。
あのアンケート、ちゃんと答えられなかったらあんまり意味ないことになるのかしら・・・

多分アレルギーを答えるとこもあったと思うから、そこは英語読めない人注意しないと危ないかもね。


マッサージが終わってオイルを拭き取ってくれた後は、奥にある風呂的な場所へ。
お湯に浸かってマッタリしながら、冷えた白ワインを出してくれる。
この白ワインが本当に美味しくてビックリした。
モルディブ来てアルコール殆ど飲まなかったのはもしかして損してたのでは・・・

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風呂に入るあたりからはスタッフは全員外出ていなくなってるので、2人だけでゆっくり。
風呂から出たらこの個室で着替えて、入り口まで戻って終了という感じ。
実は最初のツーショット写真以外は、この帰り際に撮ってきた。

と、初のエステ体験終了。
もともとそんなに身体が凝る様な体質ではないと思うんだけど、終わった後はすごいスッキリした。
値段はそれなりにかかるけど、これはいいものね。
ハマっちゃう気持ちがわかる。


終わったのが15時過ぎとかそんなもんで、部屋に戻る途中土産物屋へ。
小ビンに入ったオルヴェリの砂と貝とか、可愛らしいアロマとか、チョコとか、色々と購入。
ここの会計も部屋付けでレセプション精算。
ほんと便利。

ちなみに海外のお店って、入店するといらっしゃいませ感覚で『may I help you?』って言ってくる。
というか意味的にはいらっしゃいませなんだろうか。
とりあえず『thank you , just looking』くらいは言っておいた方がいいのかね。
その辺の文化の違いはイマイチよくわからんかったわ。

あとどっかで読んだけど、海外では売り物を手にとって見るのがあまりよろしくない、と。
なので念のため、日本で買い物してる時みたいに片っ端から手にとって見るのは我慢。
別に何も言われないと思うけどさー。


部屋に着いた時、ドアの横に謎の装置があったことを今更発見。

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横にスライドしてみると、昔何かのカードゲームで見たことある様な怖い絵が・・・

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『寝てるから掃除に入らなくていいぜ!』って意味でしょうか。
多分そうだよね。
つか、閉じた目の上の線は眉毛だとして、その更に上の線ってなに・・・?

もしかして、実は一番上の線が眉毛で、目は見開いてて白目になってるってこと・・・?
・・・恐ろしい子!(ガラスの仮面)


逆側にスライドすると、こんな絵が。

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何なんだよこの陽気なキャラ・・・。
意味わかんねえって・・・。

さっきのやつの反対ってことだから『掃除してくれよ!』ってことでしょうか。
この謎のキャラはモップかなんかのキャラ?

一度も使わなかったけど、毎日2回ちゃんと掃除してくれてた。
意味無いねこの装置。


部屋に戻ってからは、もう一度シャワー浴びてサッパリして、ゴロゴロ。
片付けも粗方終わって、ソファに座って外を眺めながらボーっとしてた。

すると外から、嫁がアタシを呼ぶ声が。
ベランダに行って海を見てみると

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あれは・・・マンタ?

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多分マンタ!(自信無し)
違うとしてもとにかくエイであることは間違いない。

そういえばシュノーケリングしたり沖出たりしてる時は一度も見れていなかった。
帰り際に、のっそり顔を出してくれました。
しかもアタシたちの部屋の所に。

仲間も寄ってきた。

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辺りがかなり暗くなるまで、ずっと部屋の目の前でフワフワ泳いでた。
かわいかったー。
最後の最後まで運がイイんだなー。


部屋に戻ってしばらくすると、チャイムの音が。
荷物を引き取りにレセプションの人がカートで来てくれました。
最初来た時に渡されたビラに、19:45にluggage timeってのが書いてあったのはこのことだったのね。

『荷物と一緒にレセプションまで乗ってくかい?』と言われたけど、まだちょっと時間が早かったので荷物だけお願いした。
せっかくだから最後は島を歩きたかったし。

俺らはレイトチェックアウトがついてたからこの時間だったけど、ついてない場合はきっと昼なんでしょう。
ほんとレイトチェックアウト無い人たちは、出発までどこで何して時間潰すんだろう・・・
間違いなく付けておいた方がいい。


流石にもう暗くなってきて本を読むのもシンドくなったので、ここへ来て初めてテレビをつけてみる。
誰かのブログにも書いてあったけど、ほんとテレビなんか全く見る機会無かったわ。

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そして謎の番組。
恐らくイスラム教の教えを説く番組なんだと思う。
上に書いてあるのはアラビア語かしら・・・?

もちろん何がなんだか意味わからんのでチャンネルを変えると

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もっとわかんねえ。

この全部同じマークにしか見えない言語は、恐らくディべヒ語。
モルディブの言葉。
空港の入国審査のとこで見かけた文字と一緒。

まぁ良く見ると、上半分と下半分にパーツが分かれてて、それぞれいくつか種類あるけど・・・
書くの簡単そうだから、言語としてはすごい発達してそうよね。
ただ字が汚い人のノートは全く解読不可能になりそうだ。


チャンネルは他にもかなりの数があって、NHKもやってた。
もちろん英語の海外向けのやつだけど。
日本ではあまり海外の番組を見る機会無いけど、外国って割と他国の放送を流したりしてるのかね。


そして20:15頃、レセプションへ。
日本時間で言うと、オルヴェリは何やかんやで3時間差なので23:15。 昼以降に発生した追加分の精算を済ませて、他の人の到着を待つ。

全員集まったら、船に乗ってオルヴェリを出発。
さようならオルヴェリ。
最高でした。

そういや来るときに一緒だった日本人カップル、帰りも1組同じだった。
まぁそうなりますよね。
もう1組はもう少し長い滞在だったのかしら。



帰りも相変わらずの猛スピードで、30分くらいで空港島に到着。
もちろん初日の教訓を活かして、風を受けにくい船内側に席を陣取ったので平和裏に。

船を降りたとこに迎えに来てくれていたINPACの人と合流。
モルディブの空港は入り口の時点で荷物検査をする様で、とりあえず外のベンチで待機。
しばらくしてINPACの人の指示があったので、荷物検査とゲートを通って空港内へ。

すぐ目の前にチェックインカウンターがあって、eチケットを渡して航空券をゲット。
2階の出国審査を通って、土産物屋やらがあるフロアへ。
何の問題もなく、後は飛行機を待つだけ。

とは言え、飛行機の出発は後2時間。
店も少なく、特に歩き回る様な場所も無く、ボーっとよくわからんテレビを見て過ごす2時間。
ここでの暇つぶしを全く考えてなかった・・・。


ウトウトしつつも、海外ということで迂闊に眠ったら何されるかわからんので、気合で起きながら待つ。
嫁は寝た。

気付くと乗る便の搭乗手続きが始まっていた様で、ゲートへ。
何やら待合室に着くと、どこから沸いたんだって程の人が鮨詰め状態で部屋に溜まってた。
というか待合室狭っ。

なんとか空いてる席を見つけて、とりあえず座って待つ。
1つ横にずれてくれたカップルに嫁が『thank you』って言ってた。
どう見てもカップルは日本人だったけど。



で現地の23:25頃、ようやくマーレを出発。
日本時間で言うと、マーレは4時間差なので真夜中の3:25。
飛行機に乗って、おしぼりやらピーナッツやらの儀式を終えて、すぐに機内食。
そういや晩飯食って無かったのよね。

ここでの機内食の写真はどうやら撮ってなかった。
多分行きの時と同じメニューだったのかな。

ここのフライトは大体5時間。
機内食食ったりなんだりするので、寝れるような時間は3時間くらいしかないのが辛いところ。
行きの行程は早朝出発深夜到着って感じだったから機内で寝る必要なかったけど。
帰りの行程は深夜出発夕方到着だから、どっかで寝ないとならんからね。



そして結局全然寝れないまま、シンガポールに到着。
現地時間で7:10。
日本時間で言うと8:10。
時差の関係も相俟って、ほぼ徹夜で朝を迎えてしまったパターン。
しんどい。

ただ救いなのが、トランジットの間隔が2時間弱だったこと。
行きの時はシンガポールのトランジットで3時間あって、どうにも暇すぎて死にそうだったので。

移動も結局モノレール的なのを使わず、徒歩で色々と寄り道しながらゲートへ。
シンガポール空港はほんと広いから、色々時間潰せるポイントがあって助かる。
自由に使えるPCコーナーでFacebookやらtwitterやらに生存報告を書いたり。
買う気も無いのに土産屋を見て回ったり。

んで、現地時間9:25、日本時間10:25にシンガポールを出発。
ここのフライトは7時間もあるので、割と空でゆっくり過ごせる。


いつもの儀式を済ませると昼くらいになり、機内食。
嫁は洋食系のなんかを注文。
チキンとポテトサラダかな・・・?

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アタシは来るときにちょっと気になってた和食。

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まぁ機内食にしてはそれなりに美味しかったと思いますよ。
メインよりも、お菓子にぽたぽた焼きをチョイスした時点で合格。

食後のデザートには相変わらず見たことも無い様なアイスが出てきた。

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ハーゲンダッツ食わせろ。


特に書くことも無く、適当に映画見たりうたた寝しつつ過ごしました。
昨晩寝不足で割とすんなり寝付けたから、あっという間の7時間だったなー。

そして気付くと日本上空。
やっぱり富士山はキレイですね。

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そして17:30、成田空港に到着。
完全に時間通り。
道中一切遅れることなかったのも、きっと普段の行いのおかげ。


【行程まとめ】
10/15
19:45(日本時間 22:45) - 荷物引取り
20:15(日本時間 23:15) - レセプション集合
20:30(日本時間 23:30) - オルヴェリ発
21:00(日本時間 1:00) - マーレ着
23:25(日本時間 3:25) - マーレ発
10/16
7:10(日本時間 8:10) - シンガポール着
9:25(日本時間 10:25) - シンガポール発
17:30 - 成田着


これで全日程終了。
何の問題も無い(クロックスの件を除いて)、いい思い出ばかりの新婚旅行でしたとさ。


この旅行記は次回で終わり。
まとめと、話の展開上アップ出来なかった写真をいくつか貼って終わりますので。
2012.3.1 (Thu) - モルディブ旅行記6 : 四日目(10/14 オルヴェリ滞在三日目)
なんやかんやでもう4日目。
オルヴェリに着いて、もう3日目なんだってさ。
早いよ・・・
もう明日出発じゃんか・・・

そう考えると、時間が勿体無い。
一秒一秒を大切に過ごさなければ!!


ということでアホみたいな早朝に起床。
流石に昨日の泳ぎ疲れが残ってて、目覚ましで頑張って起きた。

そしてこの絶景。

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もうこの色、何色って言えばいいのかわかんねぇよ。
日の出前の海ってこんなにキレイなもんなのかね。

嫁も起きてきて、しばらくするとうっすらと太陽が。

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※注※ これは朝日です

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※注※ これは朝日です

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※注※ これは朝日です

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※注※ これは朝日です

俺の知ってる朝日と違う!
てか昨日の朝日ともなんか雰囲気違うな。
雲の感じとかで光り方も変わるのかねー。


せっかくなんで、こんなことして遊んでみたり。

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キャーステキ

そして二度寝。
だってまだ全然眠いもの・・・。


んですっかり朝になってから起床。
それでも、今日の午前はマリンスポーツの予定があったから、それなりの時間だけど。
ささっと準備して朝食へ。

いつものオムレツ。
今日はトッピングで調子乗って『a lot of cheese』とか言ってみた。
超うめー。

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ホットケーキやらワッフルやら。

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マフィン的なやつも美味かったなー。

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謎のヌードル的なサラダもあった。
味も謎だった。

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今日も朝からガッツリ食って帰宅。
部屋に戻る途中、そういやあんまり島内の写真撮ってなかったので撮影しながら。
2人の記念写真とかも撮りながら。

これはレセプション。
到着してすぐ連れてこられたとこ。
実際あんまり来る機会ない。

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ハネムーン水上ヴィラとかある方の水上コテージへ向かう道。
右前に見える建物がウォータースポーツセンターの裏側。

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写真に写って無いけど、右手には土産屋とマリンスポーツ用品店的な店がある。
ここもあんまり来る機会無い。


水上コテージに伸びる桟橋で記念撮影。
俺らが泊まってる部屋は、1番奥に見えるちょっと形が違う部屋から左に3つくらいの所。
地味に遠い。

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ちなみに、1番奥に見えるちょっと形が違う部屋は、プレジデンシャルスイート。
俺らの部屋ですら普通の部屋の2倍くらいのサイズなのに、プレジデンシャルはそれよりも2倍くらいある。
余裕で持て余す。
旅行代理店のパンフレットには、この部屋のランクはそもそも書いてないレベル。
多分恐ろしいくらい高い。

誰かの旅行日記では、部屋でトラブルがあってプレジデンシャルに一泊させてもらった、何てこと書いてるのもあったね。
いーなー。
俺らが行った時は、この部屋どうも誰も使ってなさそうでした。
勿体無い。


他にも色々と撮影しながら、帰宅。
これからマリンスポーツなので、水着に着替えて・・・
なんて準備しながら洗面所に行ってみると、何やら異変が。

浴槽に・・・?

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花や!
ハイビスカスや!(多分

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俺らが朝食に行ってる間に午前中のベッドメイクが入ったらしく、こんなサービスが。
オシャレねー。

って思ってたんだけど、そういえばハネムーンプレゼントの中に「ロマンチックバスうんたら」ってのがあった。
これのことか。
ラブホか。

つか、こんな午前中に風呂をデコレートされても・・・使わないよ・・・
というか、流石島リゾートだけあって、水がそんないっぱい出ないんだよ・・・


結局写真だけ撮って放置した結果、夕方くらいにもう一度浴槽見たら水が干上がってて、花が浴槽にへばりついてた。
掃除入った後も、うっすらその跡が残ってた。
なんなんだよこのイベント・・・


着替え終わったあと、しばし出発まで時間潰し。

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成田で買った数独。
時間潰しに超役立った。
電子辞書の100倍くらい持ってって良かった。
浮き輪の1億倍くらい持ってって良かった。


で、予約してた時間にウォータースポーツセンターへ。
今日はウィンドサーフィン。

の予定だったんですが、あまりにも天気が良すぎて風が全く吹いてない。
何が雨季だよってくらい天気がいい。
なんなら俺らがいた数日間、30分くらい超小雨が降ったくらいで全く雨が降らなかった。

つーわけで、時間を午後に変更してもらうことに。
この日は午後から予約が入ってなかったみたいで、そういう融通が利いたみたい。
ありがたいねー。



ただ、がっつり水着に着替えて、やる気まんまんのアタシら。
午前中何もしないのは勿体無いので、シュノーケリングをすることに。
場所は、島周辺で今まで泳いでないとこということで、ダイビングセンター付近のドロップオフで。
説明の時に渡される島の地図には、その付近にシュノーケリングオススメのマークなんかが書いてある。

そして行ってみると、オススメの意味を一瞬で理解。
魚影がすごい。
沖に出てシュノーケリングした時ほどではないにしろ、ものっすごい魚が多くてキレイ。
ただドロップオフ付近はサンゴだらけなので、立ち上がれないのがちょっと大変。

こんな近くにこんなにすごいポイントがあったなんて・・・
何でほぼ最終日に知るんだ・・・


予定が変わって暇になっちゃった午前中、たっぷりとシュノーケリングを堪能。
何十分も泳ぐとやっぱり疲れるわ。
と、昼飯前に一度部屋に戻ろうとして海から上がった所でハプニング。
アタシの靴が無い・・・

海に降りるハシゴ付近にあった日陰に脱いで揃えて置いてあった、アタシと嫁のクロックス。
アタシのクロックスだけが無い。
誰か・・・盗(や)りやがった・・・!

取り合えずダイビングセンターのスタッフに相談してみるも、落し物は来てないとのこと。
いや落し物じゃないから・・・
そんな周辺グルグル見回った所で、あるわけないから・・・
探し方雑すぎるから・・・


2足キレイに並んで置いてあるうちの1足だけが無くなってる時点で、間違って履いてった、なんてこと起こるわけないだろ!!
もともとその日陰には何にも置いてなかったんだよ!!!!
もし万が一間違ったとして、じゃあそいつの本当の靴はどこにあんだよ!!!!!!
周囲見回しても、その間違ってアタシの靴履いてちゃったうっかりさんの本当の靴なんかどこにもないだろうよ!!!!!!!!
さっきアジア系の集団が靴置いてあるあたりで何かやってたの遠くで見えたんだよおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんてこと言えるはずもなく、悲しみに暮れるアタシ。
というかね、最悪クロックス無くなってもいい。
無くなったもんは諦める。
そんなことよりさ、地面の板が熱くて歩けないんだよ・・・;;

地面が暑くて歩けないと訴えたところ、スタッフから言われた衝撃の一言。
「海ん中歩いて部屋まで戻るといいよ」
バカか。
いや違う、バカだ。

あんな立派なカートがレセプションにあるじゃねぇかよ。
客が靴パクられて困ってんだから、部屋まで送るくらいのことしなさいよ・・・


全く・・・

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ふざけんじゃないよ・・・

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部屋までどんだけあると思ってんだよ・・・

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帰宅。
もう泳げません・・・
ただでさえずっとシュノーケリングしてたってのに・・・

疲れもしんどかったけど、何より海で遊んでる人らの視線がきつかった。
部屋まで泳いで帰るアホなんかアタシしかいないわ・・・


しばらく部屋で死んだ後、のっそり起き上がって昼飯へ。
マリンスポーツを午後に変更してたから、それに遅れるわけにはいかないので。
靴は日本から履いてきたスニーカーで。

芋の味は思ってたより普通。
ミートボールみたいなやつが異様に肉々しくて美味かった。

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デザート的なやつ。

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グラスのはサラダ。
味はイマイチだったけど、こーゆーのオシャレよね。
ドレッシング的なものはあんまりかけないで、野菜の味を楽しむ文化なのかな。

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肉系のカレーと、魚系のカレー。
常に2種類のカレーがあって、こんな感じで毎回2種類食べてた。
うち片方は必ず物凄く辛い。
あと米パサパサしすぎ。

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こーゆー米食うと、昔の米不足の頃を思い出すね。
アタシが小学生くらいだったかしら。
なんだかんだで日本の米が1番だわ。

いつもよりちょっと少な目で昼飯終了。
きっと午前中遊びすぎたせいで、疲れて食欲無くなったパターンのやつ。


部屋に帰る前に一度ウォータースポーツセンターに寄ってみる。
やっぱり全く風が吹く気配が無いので、もう少し遅めの時間にずらしてもらうことに。

で、流石にそれまでまた遊ぶって気にもならなかったので、部屋で昼寝など。
本来のモルディブは、こうやって一日中休んでメシ食って酒飲んで、ってのがメインの楽しみ方なんでしょうね。
多分外人はそういう人が多かったと思う。
日中外で遊んでてもそんなに人見ないのに、メシの時は人いっぱいどこからともなく沸いてくるし。


と、そろそろウォータースポーツセンター行くかーって思ってた時、部屋の電話が。
電話が鳴ったのなんて2回目。
1回目はオルヴェリに着いた次の日あたりに、INPACの人から「困ったらいつでも電話してね」的なのがかかってきてたりする。
親切ねー。
まぁ後に外線電話かけようとしたら、故障してるのかなんなのかかけれなかったんだけど。

そんなことはさておき、電話はレセプションからでした。
内容は「靴ミツカッタヨー。今カラ持ッテイクヨー」(日本語喋れる韓国人のスタッフ)
電話切って30秒後くらいに、別のスタッフの人が靴持って笑顔で現れました。

見つかったのかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


結局、どこでどう見つかったのかは教えてくれなかったので非常に怪しい感じでしたが。
無事帰ってきたアタシのクロックス。
早速スニーカーからクロックスに履き替えて、ウォータースポーツセンターへ。

外出て歩いてる時点で明らかに風が吹いてなかったので、間違いなくウィンドサーフィンは出来ない感じ。
着いてスタッフと話し合った結果、仕方ないから別のマリンスポーツやりましょうってことで、ウェイクボードをやることに。

ウェイクボードってのは、スノボみたいに足にボードを固定して、スピードボートに引っ張られてサーフィンするあれ。
よくテレビで芸能人が挑戦して、最初全然出来なくて、すごい頑張って最後に立ち上がれて、スタジオが感動するあれ。
風が全く吹いてないから波がすごく穏やかで、ウェイクボードにとっては絶好のコンディションなんだってさ。

ちなみに、スピードボート使うので、金額はウィンドサーフィンするより若干高め。
まー仕方ないわねー。


天気良すぎ。
午前中泳ぎすぎて既に体力の限界が訪れてるアタシ。

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テレビで見てるとすごい難しそうなのに、そんなん1回やったところで出来るわけないじゃんねー。
どうせ出来なくて水面に叩きつけられまくるんだ。

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わーいできたー。

なんて、こうやってボートから横に伸びてるバーに捕まって、最初は練習するらしいです。
よくテレビで見るやつみたいなロープに捕まるのと違ってしっかり固定されてるから、すごい簡単なんだって。
実際、初回でこんな感じに立てたので、簡単なんだと思う。
スタッフの人には「すごいすごい」って言われたけど、きっと割とみんな出来るんだろうなー。

ただあまりにもあっさり立てちゃったもんだから、もう次はロープでやってみるかと勧められる。
いくらなんでもそれはムリだろ・・・

今度こそ猛スピードで水面に叩きつけられて痛くて恥ずかしい思いをするに違いない。

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わーいできたー。

よくわからんけど初体験で出来ちゃったアタシ。
しかも波越えてる。
これはきっとすごいはず。
案外出来る子だったみたいね。

ただこのスポーツ、普段使わない筋肉が強制的に使われるみたいで、一瞬で体力が無くなる。
引っ張られてるだけだと思ってたわ。
数回やっただけで全身ガクガク。

結局、バーとロープ合わせて4本くらいやって終了。
実際これ以上続けても疲れて出来る気がしなかった。


そして嫁に交代。
もちろん最初はバーでチャレンジ。

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あっさり成功。

まぁ確かに、このバー使えば成功率ほぼ100%ってビラに書いてあったからね。
このバーで立つ感覚とか波に乗ってる感覚を覚えると、ロープとかもやりやすくなるのかも。
というか、これでも成功しない人っているのか・・・??

結局嫁はこのバーで2回やっただけでヘロヘロになって終了。
見た目の700倍くらい疲れるスポーツでしたね。
帰国後もしばらくはこのウェイクボードでの筋肉痛が残ってて全身痛かったです。


そんな感じでエクスカーション終了。
1時間ちょっとだったけど、楽しかったです。
というかこれ以上はしんどくてムリ。

確かに良く考えると、何もモルディブまで来てウェイクボードやらなくてもって感じもするけど。
人が全然いないから失敗しても何しても恥ずかしくないってのは利点かね。
海も穏やかだしさー。

風がちゃんとある日なら、ウィンドサーフィンが1番いいと思います。
インストラクターの兄ちゃんはそっちが得意だし。
遠浅ラグーンだから落ちてもすぐ海面に立てるから全く危なくないってのが、初心者には1番。


インストラクターの兄ちゃんと、ウォータースポーツセンターの前で記念撮影。

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2日間お世話になりました。

調べてみたら、このウォータースポーツセンターのwebページあるみたいね。
Watersports World

料金表とか書いてあったわ。
スタッフが並んでる写真もあるね。
1番左に写ってるのが日本人の兄ちゃん。


部屋に戻ってシャワーと一休み。
今日は本当にずっと外で遊んでて疲れた・・・
モルディブに来て疲れるとか、楽しみ方間違ってんじゃないだろうか。


そして晩飯へ。
今日も夜空がキレイだー。

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橋に立ってるのはアタシ。
夏は夜とは、昔の人はうまいこと言ったもんだなぁ。


今日の晩飯のテーマは、モルディビアンナイト。
モルディブ料理っぽいのが並んでるんだろうか。

何て料理名かわからないもののオンパレード。
あのエビのやつは何なんだ。
パイナップルっぽいやつは何なんだ。

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これはいわゆるローストビーフ(激硬)。

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見た目は100点。
ただやっぱり肉は硬い・・・

炒めたのかも混ぜただけなのかもよくわからないものたち。
不味くは無いよ。
むしろ美味しいよりだとは思うよ。
でも何なのかよくわからないのよ。

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多分デザート。
ババロア的な雰囲気。

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今更だけど、食ったものくらいメモっとけば良かったね。
ほんと何食ったのか全然覚えてないわ。

こんな感じで晩飯終了。
最後の最後に、モルディブ料理(?)が食べれて満足。
つっても、いわゆる和食とか中華みたいに、料理ジャンルとしてモルディブ料理ってのはきっと無いのよね。
全体的に東南アジアっぽい料理だったなー。


で、まだ明日の朝昼食はあるけど、一応ウェイターの人には明日出発との挨拶。
こっちがカタコトの英語で話しかけて、あっちはカタコトの日本語で返してくる、なんとも言えない不思議空間。
この人のおかげで、より一層楽しめたと思うわほんと。

基本的には同じウェイターとしか絡みないけど、他のウェイターもすごいイイ感じの人が多かった。
こーゆー部分でのイイ対応って、思い出としてしっかり残るね。
他のリゾートはどうなのか知らないけど、オルヴェリはこの面ではおすすめ出来るポイントなんだと思います。


オルヴェリ最後の夜空。
明日夜出発だから最後じゃないっちゃ最後じゃないけど。

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きっとオルヴェリに来た時が満月手前で、今日が満月直後くらい。
ここにいる間ずっと、本当にキレイな星と月を毎日見られて、幸せな時間を過ごせました。


いよいよ明日が出発日。
現実に戻るどころか、天国から地獄に向かうくらいの気持ち。
帰りたくないわー。